アイ金具 ルアー部品 ワイヤーフォーミング　~製作実績のご紹介~

ルアーに使用されるアイ金具を2種類製作しました。
アイ金具は釣糸が通る穴の部分になり、ルアーが完成した時に魚型からはみ出て見えている部分になります。

▲立体的な部品
もう1種類の部品と比べて穴の向きが90°ねじれた形になっているわけですね！
具体的な組込・使用箇所は不明ですが、こういう部品もあるのかと新発見でした。
非常に細かい曲げ加工なのでやや加工難ですが、専用ツールを製作して取り組みました。

▲平面部品を下から見た図
加工自体はコチラの方が簡単ですが、やはり気になるのは「ひずみ」
下から見た時に左右の脚が露骨に「段違い（食い違い）」になっては使用感に響きます。
加工工程の中でひずみ取りを行うのは、釣具のワイヤーを加工するうえで必須工程になっています。

葵スプリングでは釣り具・ルアー 関連の商品についても多数のお取引実績がございます。
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