～アーム先端丸型のねじりコイルばね  製作実績のご紹介～

アームがコイルの内側に伸びている形状のねじりコイルばねを製作いたしました。
なるべく端部が外側にはみ出すこと（ひずみ）がないよう加工工程で修正しています。
→フック成形時にひずみ取りを自動で行うようにしています。

アーム先端を丸形状にする主に考えられる理由
・端部のバリやエッジが、相手物接触面にあたらないように
　※C面取りなどの手加工を省略するため（加工性）
・単純にフック円部分に相手物ピンが挿入される
・ひずみ集中の緩和（応力分散）丸形状にすることで、応力が分散しやすくなる。

ばねのお困りごとがございましたら、大阪の葵スプリング株式会社にお問い合わせください！

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