材質 | SWP-B |
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線径・板厚 | φ6.0㎜ |
工程 | ワイヤーフォーミング |
製作実績ワイヤーフォーミング(線加工)
設備に使用されるねじり棒ばね
ワイヤーフォーミング(線加工)ピアノ線6.0mm~その他その他
■製造方法
設備に使用されるねじり棒ばね ~事例ご紹介~
葵スプリングにあるワイヤーフォーミングマシン(RX-60)で製作しました。
線がφ6.0㎜で、小物ばねで使用される~Φ4.0mm線より太く、立体形状のバネになります。
線径が太くなるほど、ばねの力としては強くなります。
本品は両端の角度をねじることで、材料のばね性を発揮させる構造のねじり棒ばねです。
ねじり棒ばねは一般的にトーションバーと呼ばれます。
上に伸びている部分の曲げ角度が90°よりも開いたり小さくなることで、
ねじったときの荷重に差が出てしまいますので、安定した曲げ方法で加工する必要があります。
難しい製品ですが、ご希望に沿って対応が可能です。
葵スプリングではΦ6を超えるようなねじり棒ばねでも
大型ベンディングマシンで~Φ13までの加工が可能です。
機械についてもう少し知りたい方は下記をご覧ください!