先端テーパー加工を行った事例のご紹介

Φ1.6ステンレスのめっき用治具のご紹介です。
形状自体はシンプルなものですが、先端にポイントがあります。

テーパー加工とは、先端を鉛筆のように削って先細りにする加工のことです。
機械の軸の回転を曲げではなく、切削工具を高速回転させるために応用しています。
曲げ⇨テーパー加工をすべて同じワイヤーフォーミングマシンにて完結させています。

葵スプリングでは、このような +α（プラスアルファ） 加工も機械で行えるので量産対応が可能です。
現在たくさん手加工でされているなど、お困りの商品がありましたらお気軽にご相談ください。

+α加工について記事にまとめております