■製造方法

S字フックの製品の量産加工中に、ワイヤーフォーミングマシンの動きを見ているとこんなことが。。。

Sは、葵スプリング　Springの頭文字のS。

当社のオートメーションにこだわるワイヤーフォーミング技術で、「Spring」という筆記体のアルファベットを表現できないか？

そんな社長の気まぐれに、葵スプリングのフォーミング担当者がこたえてくれました。

この「spring」は設備による自動生産で手加工等は入れておりません。

 

この画像↓を見ていただくとわかりますように「ｎ」と「ｇ」で加工の始まりと終わりがあります。

フォーミング技術はもちろんのことですが、どうやったら「Spring」と表現できて誰が見てもわかっていただけるのか？

アイデア・発想力もすばらしい限りです。

「こんなことができるなら、もっと何か楽しいことはできないか？」

続編を楽しみにしていてください。

 

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