| 材質 | SW-C |
|---|---|
| 線径・板厚 | φ1.0㎜ |
| 業界 | 生産設備 |
| 工程 | ワイズフォーミング |
製作実績引張コイルばね

挿入しやすいフック形状の引張バネ
■製造方法
挿入しやすいフック形状の引張バネ 製作実績のご紹介

線径Φ1.0の硬鋼線(SW-C)をワイヤーフォーミングマシンで加工して作りました。
フックがコイル径よりも膨らんで大きくなっていて、
先端が外側を向いているのが特徴的な引張バネですね。

この先端が外側を向いた形状を「誘い込み」と呼んでおりますが、
入口が緩やかな開き形状になっているので 相手物を挿入しやすくなっています。
手動でたくさん取り付ける必要のある部品だと 作業性は非常に重要です。
お客様から「取り付けにくい」と相談を受けたときに提案する場合が多々あります。

フックは両端ともジャーマンフックで起こしております。
立ち上がり部分のストレートで長さの調整がしやすいため、
お客様の求める仕様(荷重 or 自由長)に近づけて製作が可能です!
葵スプリングでは引張バネの設計・提案はもちろん
1個からの試作から数万個の量産まで幅広くご対応しております。
ばねのご相談はぜひ葵スプリング 営業部までご連絡ください!


