フック形状がUフックの引張コイルばねのサンプルになります。

ワイヤーフォーミングマシンで、全工程を自動生産しております。

フックお越しのツール工具についても、内製対応しております。

よく片側のフックを後工程で人が手で曲げる場合もありますが、葵スプリングではフックお越しのツールを制作して、全工程を自動生産することを心がけております。

その理由は次の通りです。

①　初回にツール費用が発生するが、自動生産することによりトータルコストは安くなる。

②　手加工による加工漏れ、バラツキ等の不具合をなくすことができ、品質面で安定する。

この新型コロナウイルスの影響で、ものづくりにおいてもできるだけ省人化を進めていく必要があります。

葵スプリングでは、「一貫したオートメーションの追求により、お客様の思いに答える品質とサービスを提供する。」というミッションの実現に向け、技術開発を継続しております。